キャンプに行っても大抵作る料理が鍋!それか、ウインナーを焼いたりとかマシュマロを焼いたりとか…そんなのばっかりなので、手持ちの道具で炊飯に挑戦してみることにしました。
ボーイスカウトのときは飯盒で何度もご飯を炊いていましたが、炊飯器以外でご飯を炊くのは、それ以来初めてかも…ちゃんと出来るのか不安!
準備したもの
ユニフレームの山クッカー。真ん中の中くらいの鍋が炊飯に良いらしいので、それを使います。
[SOTO] ミニ焚き火台 ヘキサ ST-942 :2,160円
炊飯するときは、Esbitのポケットストーブを使うのが定番?ぽいのですが、いつも使ってるSOTOのミニ焚き火台、ヘキサがちょうど土台に使えそうなので、試しに使ってみることにしました。
同じSOTOのミニ焚き火台のテトラの方が、ヘキサより小さいサイズなので、Esbitの代わりにするなら、こっちの方がいいのかなーなんて思ったりもしたんですが、こっちは持ってないので…!
炊飯開始
まずは、山クッカーの中くらいの鍋に米を1合入れます。
水の量を測りながら入れると、下の方のリベットの上側まできました。この位置を覚えておけば、キャンプ場でも水の量をいちいち測らなくても良さそうですね!
お米に水を吸わせるため、このまま1時間放置しました。
ヘキサを組み立てて、百均で買った固形燃料を置きます。吹きこぼれたときのために百均のステンレストレーも置いておく。
普段はこのトレーもキャンプに持っていっています。焚き火台として使うときに地面のダメージをできるだけ軽減させるために!
それじゃあ、ヘキサに鍋を置いて点火!ヘキサの上にそのまま鍋を置くこともできたんですが、やっぱりヘキサのサイズがちょっと大きいので、グツグツしだしたときに鍋が倒れたら怖いなーと、百均の網を置いて、その上に鍋を置くことにしました。
固形燃料って初めて使ったんですけど、結構火力高いんですねー…そりゃ米も炊けるわ…!
重しとしてサバ缶を置いておく。温まって一石二鳥。
しばらくしたら吹きこぼれてきました。赤子泣いても蓋取るな…!
思ってたより結構な吹きこぼれでした。まあでもキャンプ場ならそんなに気にならない程度かな…?しばらくしたら、固形燃料の火も燃え尽きました。
いつもバッグに入れて持ち歩いているタオルに包んで、
さらに、保温ができるハンドルバーバッグに入れて、蒸らし+保温をしようと思います。
ちなみに、ハンドルバーバッグはgrungeのハンドルバーバッグ :2,052円です。サイクリング用に使ってるんですが、こんなところで役に立つとは…
山クッカーの中型鍋を入れて、さらにサバ缶もちゃんと入ります。普段は携行食としてミニチョコパン5個入りとか入れて走ってるのですが、意外と容量がでかくて使い勝手が良いんですよねー
完成
15分蒸らしました。はたして、どうなっているのか…
ちゃんとできてる…!味も美味しいです。焦げ付きもなし!
一緒に温めてたサバ缶と一緒に食べました。おいしかった。
おしまい
そんなこんなで、無事に炊飯に成功しました。いやー固形燃料に火を付けて放置するだけで出来ちゃうんだから、ほんと楽でいいですねー…
ただ、お米ってほんと美味しいんですけど、やっぱり作るのに時間が掛かりますね… 思っていたよりは簡単にできたんですけど、面倒くさみが…!火をつける準備をしたり、他の料理の準備をしてるときに水さえ吸わせておけば、印象も変わるのかなー
とりあえず、お米があればキャンプ場でのご飯のバリエーションも増えそうなので、今度はキャンプ場で実践してみようと思います。