自転車からまた異音!やっぱり「汗が原因」だったので対策した

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先日、TREK FX3から異音が出るので「TREKのお店」に持っていって解決して貰ったのですが、再び同じような異音が出るようになってしまいました…。

前回の原因は「汗がヘッドパーツに染み込んでグリスが流れてしまった」ことが原因だったのですが、今回も異音的に同じような気がする。ということで再びTREKのお店に自転車を持っていきました。

前回の記事はこちら

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異音の原因

店員さんに実際に乗ってもらったところ「いろんな音が鳴っている」のを確認できたとのこと。

ペダルを踏み込むときにミシミシと音が鳴るらしい。実際に目の前でペダルに足をかけてもらい、そのまま強く踏んでもらうと確かにミシミシと音がする。

ボトムブラケットの交換

これは「ボトムブラケット(BB)が緩んでいる」からとのこと。

これを締めれば異音はなくなるけれど、元々「FX3の純正BB」は価格を抑えるためにあまりいいものを付けていないから、このまま締めても根本的な解決にはならない可能性があるので「頻繁に自転車で走っている山田さんの走り方的にも、良いBBに交換してしまった方がいいかもしれない」ということだったので交換をお願いしました。

「SHIMANOのBB」に交換してもらい、ペダルを踏み込んだ時のミシミシ音は消えた!

でもやっぱり前回と同じようにフロントあたりからパキパキと音が鳴るのは消えていない…。

ヘッドパーツのグリスアップ

そこで店員さんにお願いして、前回と同様ヘッドパーツのグリスアップもお願いしました。

そうすると綺麗に異音が消えた!やっぱりここか…!

ということで異音は消えてくれたのですが、また汗をかいてヘッドパーツに染み込んでしまったら同じことになるので対策をすることに。

ヘッドパーツの汗対策

最初は「サランラップをヘッドパーツに巻く」ことで対処していたのですが、見栄えが悪すぎたので「防水透明テープをヘッドパーツに張る」方法に変更しました。

対策方法1:サランラップを巻く

1. ヘッドパーツに「サランラップ」を巻きつける

まずは「ヘッドパーツの汗が思いっきり垂れそうな部分」にサランラップを巻きます。

ただ、このままじゃ見栄えがあまりに悪すぎる…。

2. タオルを巻く

タオルを巻いてみた。

汗がたれてもこれなら大丈夫だし、見栄えもさっきよりはマシな…はず…。

うーん……まあ、しばらくこれで走ろう…。

対策方法2:防水透明テープを張る

タオル巻きの見た目があまりにひどかったので対策を変えました!

コニシの「ストームガードクリヤー」というテープをヘッドパーツに張っています。

この防水透明テープがかなり良くて、もう1年以上ヘッドパーツに貼り付けていますが、黄ばんだり剥がれたりすることもなく汗も雨もしっかりと防いでくれています。おかげでヘッドパーツからの異音が出ることもまったくなくなりました!

透明だから離れればそれほど目立ってないと思う。たぶん…。

おしまい

こんな感じで、ふたたび異音は消えてくれました。

異音がしだしたら、自分でヘッドパーツを分解してグリスアップしたらいいんでしょうけどねー…やっぱり怖いからどうしても毎回TREKのお店の人に頼んじゃうことになりそうな気がするので、できるだけ同じ過ちを繰り返さないようにと対策してみました。

結果的にヘッドパーツ内の部品も長持ちしそうだし、よかったよかった。

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